業務棚卸し ─
"自分がやらないと終わらない"の監査
全ての改革はここから。自分の1週間をタスクリスト化して、各タスクを「自分しかできない/人に任せられる/AIに任せられる」の3分類で色分けすると、驚くほど多くが"AIへ"に該当します。
🎯 このノックが解く問題経営者が一番見えていないのは"自分の時間の使い方"です。体感では「俺は経営判断してる」と思っても、実態は作業に埋もれてる。棚卸しを可視化しない限り、AIに渡すべき仕事が渡せません。ここを"数字"で突きつけるのがこのノックの目的です。
- 1週間、自分の作業を15分刻みで記録する(Togglや手帳でOK)
- 週明けに集計・分類する時間を1時間だけ確保
- 評価は"感情抜き"。できてなくても誰も責めない前提で棚卸す
Step 1 — 1週間のタスクログを取る
ツールは何でも良い:Toggl / Clockify / iPhone のフォーカスログ / 手書きメモ。大事なのは"やった作業と所要時間"が残ること。
Step 2 — Claudeに3分類させる
.claude/skills/task-triage/SKILL.md --- name: task-triage description: タスクログを「経営者マスト / 委任可 / AI化可」に3分類 --- 分類基準: - 経営者マスト: 戦略・意思決定・外部調整(替えが効かない) - 委任可: 判断は必要だが、チームでも可能 - AI化可: 定型・反復・ルール明確(SKILL.md化できる) 出力: CSV(タスク / 所要時間 / 分類 / 理由 / 推奨アクション)
Step 3 — 週次レビュー
結果、多くの経営者は"経営者マスト 20%/委任可 30%/AI化可 50%"くらいの分布になります。まずショックを受けて、そこから改革が始まる。
僕がCC講座で毎回受講生にお願いしてるのは「1週間で3回以上やる仕事を1個だけ選んで、SKILL.md化して」というタスク。全部やろうとしない。まず1個選ぶ、というのが棚卸し→実行のブリッジです。
| 日時 | タスク名 | 所要 | 分類 | 次アクション | |------|--------|----|-----|-----------| | 月AM | 売上確認 | 20m | AI化可 | K11 実装 | | 月PM | 採用面談 | 90m | 経営者マスト | 残す | | 火AM | 応募書類読み | 60m | AI化可 | K16 実装 | | 火PM | 戦略MTG | 90m | 経営者マスト | 残す | | 水AM | 議事録整理 | 45m | AI化可 | K12 実装 | ...
🚨 ハマりポイント3つ
- 記録が雑で分類できない:最低でも"タスク名+所要時間"は必須
- "AI化可"を全部一気にやろうとする:まず1個だけ。K22-K24を使って順番に
- 分類で自分を責める:責めず、"次に変えられる"を発見する視点で